この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ミステリと言う勿れ
-
価格:660円(本体600円+税)
【2023年09月発売】
- 警視庁鉄道捜査班 鉄路の牢獄
-
価格:748円(本体680円+税)
【2019年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:660円(本体600円+税)
【2023年09月発売】
価格:748円(本体680円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 描かれる「台湾女性」―日本統治期台湾新文学のテーマとして(張我軍の新詩「乱都之恋」から中国語白話小説「白太太的哀史」まで―台湾新文学と婦女問題;王昶雄「鏡」試論―決戦時期台湾における自己探求の物語)
[日販商品データベースより]第2部 失われた「台湾女性」―戦後初期の文化再建のなかで(『胡志明』から『アジヤの孤児』へ―改編の意味を戦後の文脈から考える;楊逵の作品改訂にみる戦後初期台湾の文化再建;呉濁流「ポツダム科長」にみえる創られた台湾人「新女性」)
第3部 あらわれた「台湾女性」―戦後島外からおし寄せた力のもとに(『台湾新生報』『台湾婦女週刊』に掲載された新詩の意味;陳〓貞『漂浪の小羊』に描かれた女性たち)
日本統治期に萌芽した台湾新文学において、専ら描かれる対象であった台湾の女性たちは、戦前戦後にかけ台湾の体制が大きく転換するなかで、いかに自らを自覚的に語るようになっていったのか。