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[BOOKデータベースより]
第1部 毘沙門天像の成立と伝播―東アジア編(王朝の守護神;西域の守護神―盛唐以前;盛唐の崩壊と毘沙門天信仰の浸透―中唐から五代十国;唐代文化の周縁における毘沙門天像の変容―敦煌、朝鮮半島;再び舎利の守護神へ―北宋 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 毘沙門天像の受容と展開―日本編(舎利の守護神から現世利益のカミへ;毘沙門天信仰前史―奈良時代;東寺毘沙門天像の請来―平安時代初期;毘沙門天像の地方展開―平安時代前期;東寺毘沙門天像を模刻する意味―平安時代中期 ほか)
古代インドに淵源をもつ毘沙門天がどのように信仰され、また関連する美術作品を生み出してきたかという問題について考察する。
東アジアの仏教において大変重要視された毘沙門天が、中国、朝鮮、そして日本へと伝播した過程と、奈良時代(8世紀)〜南北朝時代(14世紀)における受容の様相を明らかにする。