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[BOOKデータベースより]
現代日本はアイドルが活躍する「平和な国」である。しかし一方で「慰安婦」問題という難題もかかえている。二つを結びつけたとき、「アイドルの国」は戦争の影をおび、性暴力にあふれた場所に見えてくる。「性の商品化」「身体の経済化」として現象する現代日本の暴力を、文学と社会風俗を対比しつつ鋭く暴いていく力作評論。
第1部 アイドルとナショナリズム(アイドルと戦争の風景;アイドルとJKの間;ポルノグラフィと傷;革命とジェンダー)
第2部 「慰安婦」をめぐる想像力(「慰安婦」と情動;戦争と恋愛のトリック;記憶のなかの戦時性暴力)