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[BOOKデータベースより]
ロラン・バルトの遺作であり写真論の最重要文献である『明るい部屋』。そこに織り込まれた謎めいた言葉に触発され、これまでに多くの論考が紡がれてきた。それらを集成することで、『明るい部屋』に潜在する秘密を解き明かす。
第1章 『明るい部屋』のなか(私はここで暮らしたいと思う;ロラン・バルトの部屋)
[日販商品データベースより]第2章 『明るい部屋』の光(まなざしの対位法;ロラン・バルトの哀悼―『明るい部屋』における写真論と自伝の相互作用について;光の記憶)
第3章 『明るい部屋』の真実(現前という狂気―ロラン・バルト『明るい部屋』再読;写真と実在、そして真実―ロラン・バルトによる写真の実在論)
第4章 『明るい部屋』の外(蝶の採集;ベルナール・フォコンとロラン・バルト)
第5章 『明るい部屋』の時間(ロラン・バルト『明るい部屋』考察―写真の時間と「狂気」;言語と写真―ロラン・バルトの『明るい部屋』における時間遡行の意義;写真、バルト、時間―『明るい部屋』を読み直す)
ロラン・バルトの遺作であり、写真論の最重要文献である「明るい部屋」。様々な論者による論考を集成し、「明るい部屋」を逆照射することで、バルトの写真論の可能性と限界点を浮き彫りにする。