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[BOOKデータベースより]
神話や伝説を「原型としての物語」へと昇華させたワーグナー―『ニーベルングの指環』を中心とする上演作品に焦点を合わせ、魅力の深淵と問題性、現代の受容の地平を探る。
第1章 戦後日本のワーグナー受容史
[日販商品データベースより]第2章 各地の『ニーベルングの指環』演出
第3章 ワーグナーとイギリス―ヴィクトリア期にたどるワーグナー受容と解釈の淵源
絶望の淵をのぞき込む―リチャード・ジョーンズ演出『ニーベルングの指環』(1994−95年、イギリス・ロイヤル・オペラ)について
バイロイト音楽祭再訪―2002年
ロック・マニアからワーグナー好きへ
Hey Man,I Dig Your Point,But…―キース・ウォーナーのトーキョー・リング
『ニーベルングの指環』と『永遠の王』
ヤン・ファーブルの『タンホイザー』―ワーグナー演出の現代性とは
「一見さん」おおいに語る―バイロイトのリヒャルトはもてなしじょうず
シュトゥットガルトの『ニーベルングの指環』をめぐって
独特の物語性と圧倒的な音楽の力で聴く者の心を激しく揺さぶるワーグナー作品を『ニーベルングの指環』を中心に紹介しながら、音楽の面からだけではなく、文学やジェンダー、戦後の受容史などの視角からも解析して、その魅力と問題性を多角的に問い直す。