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[BOOKデータベースより]
大学応援団の変遷、プロ野球の私設応援団の実態、伝統芸能とアイドルに熱狂する忘我現象などをフィールドワークに基づいて分析し、応援する人とされる人の世界を考察する。応援文化を多角的に描くことで、「他者との関わり合いのなかから生じる行為」を照らし出す。
野次、喝采そして応援―応援の人類学的研究に向けて
[日販商品データベースより]共感と感情的高揚からみる応援・支援―キリバス人・バナバ人の歌と踊りの事例に基づいて
第1部 応援する組織―大学応援団を中心に(日本の大学応援団の原型―その変化と組織秩序が示唆する論点を考える;日本の大学応援団での女性応援部門の創設と展開―神戸大学応援団を主な事例として;大学応援団の吹奏楽―関西学院大学応援団総部吹奏楽部の事例を中心に;伝統校という歴史空間を構築する応援団―岩手県立盛岡第一高等学校の事例から;時代を映す鏡としての応援団―ある戦後新設高校の事例から)
第2部 応援する人/される人の関係―スポーツと芸能の場から(集合的応援での統制と管理―日本のプロ野球私設応援団の管理をめぐる変遷から;バンクーバー暴動とは何だったのか―北米プロスポーツリーグのファンダムをめぐって;応援に表象される参加型スポーツイベントの定着化―長距離トライアスロン大会を例に;演じる見物の諸相―芸能と祭における見物と演者をめぐって;アイドルを声援することの系譜学―親衛隊からヲタ芸まで)
大学応援団の変遷、プロ野球の私設応援団の実態、伝統芸能とアイドルに熱狂する忘我現象などをフィールドワークに基づいて分析し、応援する人とされる人の世界を考察する。応援文化を多角的に描いて、「他者によって自分の存在を確認する行為」を検証する。