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[BOOKデータベースより]
「死別」への社会学的なアプローチ方法を整理したうえで、「闘病記」「配偶者との死別と再婚」「介護と看取り」「いじめ自死」といった具体的な事例をインタビューやテキスト、各種データに基づいて読み解く。そして、個人と社会それぞれが、死別という経験とどう向き合っているのかを照らし出す。
「死別の社会学」とは何か
[日販商品データベースより]第1部 「死別の社会学」の理論的構図(イギリスにおける「死別の社会学」の展開―トニー・ウォルターの議論を中心に;リキッド・モダン社会のなかの死別)
第2部 家族関係のなかの死別(闘病記に現れる死別―悲嘆とレジリエンス;配偶者との死別と再婚)
第3部 死別体験の社会的様相(「人称態」による死の類型化・再考―多様な死・死別のあり方に向き合うために;死別体験をとらえる視線;夢に寄り添う―ある死別の語りとその多声性)
第4部 社会現象としての死別(第三人称の死と関わる;子どもの死について語るときに大人たちの語ること―いじめ自死と少年凶悪犯罪をめぐる言説の三十年)
死別への社会学的なアプローチ方法を整理した上で、闘病記、いじめ自死などの具体的な事例をインタビューや各種データに基づき読み解く。そして、個人と社会が死別という経験とどう向き合っているのかを照らし出す。