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[BOOKデータベースより]
草創期独特の熱気に包まれていた60年代とMANZAIブームで幕を開ける華々しい80年代とに挟まれ、奇妙なまでに静かな印象がある70年代のテレビ文化。だがその時代のテレビをめぐる一つ一つの出来事を見ていくと、「テレビの外部」を映していたテレビがテレビ自身を自作自演するようになった歴史的プロセスが浮かび上がってくる。テレビ史の転換点としての70年代を照射するメディア論。
七〇年代テレビと自作自演
[日販商品データベースより]第1部 七〇年代テレビをジャンル別に見る(開拓者の時代―七〇年代バラエティというフロンティア;視るものとしての歌謡曲―七〇年代歌番組という空間;ドキュメンタリー青春時代の終焉―七〇年代テレビ論;日常性と非日常性の相克―七〇年代テレビドラマ論;コマーシャルの転回点としての七〇年代)
第2部 七〇年代テレビと社会を読む(テレビと大晦日;「女子アナ」以前あるいは“一九八〇年代/フジテレビ的なるもの”の下部構造―露木茂氏インタビューから;テレビにとって“やらせバッシング”とは何か―「やらせ問題」のテレビ史的意義)
『8時だョ!全員集合』『ザ・ベストテン』『NHK紅白歌合戦』『時間ですよ』などの番組を取り上げて、バラエティ・歌番組・ドキュメンタリー・ドラマなどのジャンルごとに1970年代のテレビ文化の実相を読み、現在のテレビ文化の起源を探るメディア論。