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[BOOKデータベースより]
学校、家庭、社会というシステムが子どもたちに強いる「抑圧」と、解き放たれたいと願う子どもたちとの接点に生じる危機的空間。そこに多発する少年犯罪と教育〈政治学〉の構造連関をあますところなく照らし出す。
序 非行の起源をめぐって
市場社会における感受性の行方
〈見る側〉の居場所・〈見られる側〉の居場所
教室が怖い―保健室登校の風景
塾のなかの子ども
体罰の連環
血縁と非血縁のあいだ―血の繋がらない親子関係の構築を通して
学校化社会の「底辺」を生きる子ども―保護観察の「場」から見た少年犯罪
「補導」のイメージ―〈つかまえる〉と〈たすける〉
松山いじめ自殺事件―学校という「理念」のカプセル
飛翔する死のメッセージ―水戸・女子中学生の集団自殺事件
〈暴走族〉の誕生と解体―数字のなかの少年犯罪
「登校拒否」という迷走―行きたくなくても「行きたい」学校
限界としての権力