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- 男装論
-
青弓社
石井達朗
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 1994年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787230782


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[BOOKデータベースより]
女たちはなぜ男装してきたのか?男装を選んだ女たちの生に、人類学、フェミニズム、レズビアニズムなどの多彩な光をあて、そこに顕現する〈女性性・男性性〉の社会的意味の変遷を捉える。
第1章 サハラの誘惑
第2章 衣ずれのフェティシズム
第3章 ブッチ幻想―レズビアン的欲望の周辺
第4章 男装とジェンダーの人類学
第5章 「月経」を演じる男と,「父権」を主張する女―北アメリカ先住民(アメリカン・インディアン)の場合
第6章 狂気と幻視―夫の衣服を着た女たち
第7章 歴史にきざまれた三人のフランス女性の男装証明
第8章 労働する女が、衣服を変える
第9章 ジェンダーレス・バイオレンス―銃、軍服、サイエンスの力学