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- 源家滅亡
-
尼御台所政子と北条義時の時代
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634152069
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[BOOKデータベースより]
「頼朝亡き後、源家の家長は政子であった」幕府内における他氏との抗争、公武関係が逆転した承久の乱を乗り越え、姉弟は、頼朝から何を引き継ぎ、いかに幕府の礎を築いたのか。史上初の武家政権成立史をとらえなおす!!
第1章 源頼朝の周辺―源家再興への道
[日販商品データベースより]第2章 源頼家政権と十三人の合議制
第3章 新将軍実朝と時政政権の成立
第4章 源家の家長政子と義時の台頭
第5章 後鳥羽院政下の朝廷と鎌倉政権
第6章 源実朝の暗殺―鎌倉殿不在の政治体制
第7章 承久の乱―義時追討の挙兵にいたる要因
第8章 承久の乱後の体制―第一世代の相次ぐ死
終章―まとめにかえて
鎌倉幕府創設からわずか3代で途絶えた源家。その後、幕府の権力を握った北条氏。
本書は、頼朝死後の幕府の動揺期を支え、礎を築いた源家の家長政子と幕府の中心人物となった義時の動向から、日本史上初の武家政権成立史を読み解く。そのほか、
〇創業者頼朝の急死によって13人の合議制に移行した鎌倉幕府のなかで、頼家・実朝2代の将軍はどのような存在だったのか、
〇彼ら13人と周辺の人物たちは、それぞれなんの役割を果たしたのか。
という点も明らかにしていく。