- 宋版一切経(福州版)調査提要
-
本源寺蔵の調査を通して
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784585310105
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 47都道府県の怖い地理大全
-
価格:900円(本体818円+税)
【2025年06月発売】
- 知らないほうがよかった日本の怖い地形
-
価格:850円(本体773円+税)
【2024年10月発売】
- 地図で楽しむ本当にすごい北海道
-
価格:1,780円(本体1,618円+税)
【2023年06月発売】
- 古墳のひみつ 改訂版
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2022年09月発売】
- 相国寺史 第二巻
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
東アジアの仏教伝播、そして、木版印刷の文化伝播を考える上で、各地に襲蔵される「宋版一切経」は避けては通ることのできない重要な文化遺産である。近年、書誌学的・目録学的研究の進展を見せる「宋版一切経」の中でも「福州版」について、実際の調査の中から得られた、特徴的な装訂・版式、補刻の様相や印記等に関する知見を提示。さらには、関連論文、附録を収載した、初めての「福州版一切経」調査ハンドブック。
1 印刷漢文大蔵経の簡紹・説明と福州版大蔵経の問題点
[日販商品データベースより]2 福州版大蔵経―『東禅寺版(一切経)』『開元寺版(一切経)』
3 調査―その現場と調査など
4 書物としての宋版一切経―書物各部の名称・版式としての名称など(福州版の装訂について;調書項目の解説と記入の実例・注意点)
5 応用篇(面数と厚さ―五面一紙混入のことなど;題記・入れ木(埋め木) ほか)
論考
附録
東アジアの仏教伝播、そして、木版印刷の文化伝播を考える上で、各地に襲蔵される「宋版一切経」は避けては通ることのできない重要な文化遺産である。 近年、書誌学的・目録学的研究の進展を見せる「宋版一切経」の中でも「福州版」について、実際の調査の中から得られた、 特徴的な装訂・版式、補刻の様相や印記等に関する知見を提示。 さらには、関連論文、附録を収載した、初めての「福州版一切経」調査ハンドブック。