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[BOOKデータベースより]
戦時中の濱松市民が恐怖のどん底に。1938年〜1942年、遠州鉄道沿線で発生。連続5件、9人殺害8人負傷。無視された日本國刑法40条、死刑は正しかったのか!?
父のノート
[日販商品データベースより]第一事件 「わかまつ」一九四一年八月十八日
第二事件 「菊水」一九四一年八月二十日
武蔵屋事件 一九三八年八月二一日
第三事件 一九四一年九月二七日
第四事件 一九四二年八月三十日
捜査 マンガン抜き染め絣
逮捕
殺人者への道
父親の短歌
マスコミの報道を解禁
二医師による鑑定
検事の論告
死刑判決
法律
処刑
死刑は正しかったのか
戦時中の1941年8月から、1942年8月までに静岡県濱松市で4件の連続殺人事件が発生した。1938年8月にもよく似た負傷事件が発生していた。いすれも、鋭い刃物で刺されており、殺されたのは、芸者置屋で芸妓ら、花柳界の男女、農家など、計9人。けがをしたのは8人だった。
著者は中学生のころ新聞記者であった父親から、濱松事件という表題のノートを見せてもらった。それから50年、ついに父が亡くなった歳と同じ79歳となってしまった。このまま、書かずに死ぬわけにはいかない。やっと、事件発生から逮捕、裁判までの顛末を綴った。