- 幻の父を追って 改訂版
-
早世の考古学者中谷治宇二郎物語
幻冬舎メディアコンサルティング
幻冬舎
法安桂子
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344936331
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[BOOKデータベースより]
今から100年ほど前、北海道・北東北の縄文遺跡群を調べ歩いた一人の若い学者がいた―。芥川龍之介に認められた文学を断ち、縄文の研究にのめり込み、留学先のパリで活躍。飄々と生き抜いた男の人生の記録。芥川龍之介が絶賛した短編小説『獨創者の喜び』収録。
第1章 中谷治宇二郎の生涯(若き日の治宇二郎;考古学に転向;フランス留学;由布院の日々)
[日販商品データベースより]第2章 父を訪ねる旅(遺品の整理;フランスの父の足跡;父母の残したもの)
小説 獨創者の喜び
中谷治宇二郎略年譜
中谷治宇二郎著作目録
今から100年ほど前、
北海道・北東北の縄文遺跡群を
調べ歩いた一人の若い学者がいた――。
雪博士中谷宇吉郎。
その弟に、考古学を研究していた治宇二郎がいたことはあまり知られていない。
それは、彼が早世したこともあり、
進歩の早い学界において時代の波に埋没していったこともあろう。
本書は、手紙や遺稿及び没後の出版に際して集めた資料、
資料収集の過程で得たエピソード等を纏めたものである。
芥川龍之介が絶賛した 短編小説『獨創者の喜び』収録