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[BOOKデータベースより]
学校の製図室やSNSなどには、学生たちの叫び声が…。予備知識ゼロでも必ずわかるようになる!そのカギは縄文時代にあり!?シリーズ第4弾。
第1章 いえのはじまり―おそらくこうだっただろう物語
第2章 住居の歴史でわかるカンタンな架構のしくみ(竪穴住居;民家 ほか)
第3章 建築の材料ってどんなもの?(木材;コンクリート ほか)
第4章 建築の部位別解説(寸法;地盤 ほか)
第5章 架構に仕上げを着せて矩計図完成へ(竪穴住居;民家 ほか)
矩計シリーズ第4弾!知識ゼロでも必ずがわかるようになる!そのカギは「縄文時代」にあり!?
いまも昔も建築を学ぶ人たちを惑わせる、やっかいな存在「矩計図(かなばかりず)」。
本書は「矩計シリーズ」の第4弾として、主に初学者を対象に「予備知識ゼロでも矩計の原理がわかるようになる」ことをめざした本です。
現代の住宅は、壁の中にもさまざまな種類の材が幾重にも層になっており、とくに現場や実務を知らない学生たちにとっては、複雑でわかりにくい印象は否めません。
そこで本書では、まず「住まいの進化」を示すため、いきなり縄文時代まで遡り、どのような変遷を経て「現代のかたちになったのか」を学びます。
さらに、架構のしくみや部位ごとの進化を項目立てて解説することで、矩計図を描くための「下準備がバッチリ整ってしまう」なんとも不思議な本に仕上がりました。