- 書楼弔堂 待宵
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087430271
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[BOOKデータベースより]
明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵は馴染み客から、店の前の坂を登った先に、古今東西のあらゆる書物が揃うと評判の書舗があるらしいと聞く。その名は“書楼弔堂”。思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二…。迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。
[日販商品データベースより]舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。
なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。
思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。
「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう――」
日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。
待望のシリーズ第3弾!
【著者プロフィール】
京極夏彦(きょうごく・なつひこ)
小説家・意匠家。1963年北海道生まれ。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞。16年遠野文化賞、19年埼玉文化賞受賞。22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞受賞。25年日本ミステリー文学大賞受賞。26年『もののけdiary』(絵・石黒亜矢子)で広島本大賞特別賞受賞。他の著書に『どすこい。』『虚言少年』『ヒトでなし』『妖怪の宴 妖怪の匣』など多数。