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- 定本物語消費論
-
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044191108
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[BOOKデータベースより]
1980年代の終わりに、子供たちは「ビックリマンチョコレート」のシールを集め、「人面犬」などの都市伝説に熱狂した。それは、消費者が商品の作り手が作り出した物語に満足できず、消費者自らの手で物語を作り上げる時代の予兆であった。1989年に於ける「大きな物語」の終焉を出発点に、読者が自分たちが消費する物語を自分たちで捏造する時代の到来を予見した幻の消費社会論。新たに「都市伝説論」を加えて、待望の文庫化!巻末に’80年代サブカルチャー年表を付ける
1 物語消費論ノート
[日販商品データベースより]2 複製される物語
3 消費される物語
4 再生する物語
短い終章 手塚治虫と物語の終わり
補 都市伝説論
'80年代の終わり、子供たちはなぜビックリマンシールや都市伝説に熱狂したのか?「大きな物語」の終焉と、ネット上で誰もが作者になる現代を予見した幻の消費社会論。新たに「都市伝説論」を加える。