- 一膳めし屋丸九
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758442510
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[BOOKデータベースより]
日本橋北詰の魚河岸のほど近く、「丸九」という小さな一膳めし屋がある。うまいものを知る客たちにも愛される繁盛店だ。たまのごちそうより日々のめしが体をつくるという、この店を開いた父の教えを守りながら店を切り盛りするのは、今年二十九となったおかみのお高。たとえばある日の膳は、千住ねぎと薄揚げの熱々のみそ汁、いわしの生姜煮、たくわん漬け、そして温かいひと口汁粉。さあ、今日の献立は?しあわせは、うまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。おいしくて、にぎやかで、温かい人情派時代小説。
[日販商品データベースより]日本橋北詰の魚河岸のほど近く、「丸九」という小さな一膳めし屋がある。
うまいものを知る客たちにも愛される繁盛店だ。たまのごちそうより日々のめしが体をつくるという、
この店を開いた父の教えを守りながら店を切り盛りするのは、今年二十九となったおかみのお高。
たとえばある日の膳は、千住ねぎと薄揚げの熱々のみそ汁、いわしの生姜煮、たくわん漬け、そして温かいひと口汁粉。
さあ、今日の献立は? しあわせは、うまい汁とめし、そしてほんの少しの甘いもの。
おいしくて、にぎやかで、温かい人情派時代小説。