- 義妹にちょっかいは無用にて 5
-
書き下ろし長編時代小説
双葉文庫 はー38ー15
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575672169
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[BOOKデータベースより]
己を出さず、謎めく雰囲気の朱之進。その朱之進を見初めたという縁談相手が弓の競射会に顔を出すらしい。色めき立つ仲間たちに“宿敵”である腹違いの弟・剛之助に勝つところを見届けてほしいと朱之進は宣言する。当日、どこまでも卑劣な剛之助に立ち向かい、豪傑肌の許婚の眼前で朱之進の力が炸裂する!一方、理世は競射会で怪我の介抱をするうちに朱之進が実の兄であることを確信し…(第三話「射止める者」)。将太がついに父と向き合う局面、おれんの新吉に対する想いの噴出など、感動場面が引きも切らない最高傑作巻!
[日販商品データベースより]次兄の臣次郎が蘭方医術を志し、長崎へ遊学したので、代わりに将太は医師である父・邦斎の付き添いをするように。蝦夷地探索で高名で、今は密貿易阻止などの隠密任務を担っている間宮林蔵のもとへ往診した帰り、父子とも命を取られそうになるなど危ない目にも。だが、この間宮との出会いが将太の運命と気持ちを変えていく。一方、理世の実の兄である為永朱之進は、求婚された火盗改の娘、斎藤留以と弓術の大会に出る。根性の曲がった弟に妨害を受けながらも勝ち、強い男を好む留以と惹かれ合う。若者たちが道を切り拓く、江戸の青春群像!