- 麻阿と豪
-
- 価格
- 1,067円(本体970円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569905099
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[BOOKデータベースより]
加賀百万石の礎を築いた戦国大名・前田利家。その娘ゆえに、波瀾の人生を歩むことになった麻阿と豪―。心ならずも豊臣秀吉の妻になった麻阿に対し、妹の豪は秀吉の養女となり、秀吉子飼いの大名・宇喜多秀家に嫁ぎ、幸せな日々を送る。しかし豪の人生は、関ケ原の合戦を機に暗転。辛いことを乗り越え、前田家生き残りのために助け合い、前を向いて生きようとする姉妹の人生が交錯する瞬間を見事に捉えた傑作歴史長編。
[日販商品データベースより]加賀百万石の礎を築いた戦国大名・前田利家。その娘ゆえに、波瀾の人生を歩むことになった麻阿と豪――。
姉の麻阿は、柴田勝家の猶子に嫁ぐため、北ノ庄城にいたのだが、豊臣秀吉に攻められ、命からがら城を抜け出す。そんな麻阿に待っていたのは、前田家のため、秀吉の妻になるという運命だった。
一方、妹の豪は、秀吉の養女になり、目の中に入れても痛くないほど可愛がられ、秀吉子飼いの大名・宇喜多秀家に嫁ぐ。幸せな日々を送っていたが、その人生は関ケ原の合戦で西軍が負けたのを機に暗転する。
時代に翻弄されつつも、実家である前田家のため、子供たちのために助け合い、生き延びていった姉妹を描くと同時に、姫たちの目から戦国乱世を活写した傑作歴史長編。