- ヴァイキングの軌跡
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560510735
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[BOOKデータベースより]
本書は、八世紀から十一世紀に展開したヴァイキング現象を、スカンディナヴィア社会の変容と北欧世界の拡大という視点から描く。交易・略奪・移住をめぐる諸活動の実相とその地域差、キリスト教化と王権形成を通じ、その歴史的意義を明らかにする。
第一章 動いている社会
[日販商品データベースより]第二章 船乗り、商人、戦士
第三章 ヴァイキングの西欧進出
第四章 北大西洋諸地域
第五章 東方への道
第六章 ヴァイキング時代の終焉
結論
本書は、8世紀から11世紀にかけて展開した「ヴァイキング現象」を、スカンディナヴィア社会の変容と北欧世界の拡大という視点から総合的に描く。
序文では「ヴァイキング」という呼称や年代学、史料をめぐる議論を整理し、続いてバルト海・北海・イギリス海峡を含む北方海域全体の歴史的文脈にこの現象を位置づける。農業と交易の発展、初期都市の成立、戦士エリートと政治的権力の形成、宗教と価値観といった社会構造を分析したうえで、卓越した航海技術と船の進化がその拡大を可能にしたことを示す。さらに西欧、北大西洋、東方という地域ごとの移住と接触の多様なあり方を検討し、ヴァイキングの活動が「ディアスポラ」として多様な経験を生み出したことを明らかにする。最後に、キリスト教化と王権形成を通じた社会の変容を描き、ヴァイキング時代の終焉とその歴史的意義を論じる。