- 入門 日本美術史
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076533
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[BOOKデータベースより]
日本美術史の流れには、大きな波がある。外来文化をひたすら取りいれ真似する時代と、それを熟成させる時代と。ほっそりした飛鳥仏も、ハッタリの天守閣に合う金箔べったりの屏風絵も、すべての名作は、そうした繰り返す時代の波の中から、登場してきた。楽しくて目からウロコの知識満載、カラー図版多数。
はじめに 日本美術史の波
[日販商品データベースより]0 仏教伝来以前―何を拝んでいたか?
1 飛鳥時代の仏像―どうして細い?
2 奈良時代―美の基準はなぜ変わった?
3 異色の仏教―密教とは何なのか?
4 浄土信仰―死後のために頑張る?
5 一二世紀の絵巻―なぜ大人が熱狂する?
6 慶派―奈良仏師なぜ成り上がった?
7 肖像画―禁忌からブームへ
8 水墨画―新技術をいかに学ぶか
9 戦略としての絵画―ハッタリの天守閣に合う絵とは?
10 狩野派その後―徳川時代を生き抜くためには?
11 琳派―出身も時代も場所もばらばらで?
12 浮世絵の始まり―「かけそば一杯分」になるまで
13 北斎と広重―風量のなにが面白い?
14 西洋画の導入―なぜ日本人はミレーと印象派が好き?
15 日本画のゆくえ―西洋画にあって日本画になかったものは?
おわりに 現代美術―あなたにとっての美術
外来文化の流入×独自の熟成
日本の美術は面白すぎる!
日本美術史の流れには、大きな波がある。
外来文化をひたすら取りいれ真似する時代と、それを熟成させる時代と。
ほっそりした飛鳥仏も、ハッタリの天守閣に合う金箔べったりの屏風絵も、すべての名作は、そうした繰り返す時代の波の中から、登場してきた。
楽しくて目からウロコの知識満載。役に立つコラムに、カラー図版多数。
――こんな授業が受けたかった!