- よろこびの歌 新装版
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408559919
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- デモクラシーのいろは
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2025年10月発売】
- 街に躍ねる
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年02月発売】
- あしたのことば
-
価格:781円(本体710円+税)
【2024年07月発売】
- できない相談
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年03月発売】
- 100分間で楽しむ名作小説 宇宙のみなしご
-
価格:660円(本体600円+税)
【2024年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が―。見えない未来に惑う少女たちが歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出した傑作。
[日販商品データベースより]悔いのないように歌おう。未来の自分に向けて――
著名なヴァイオリニストの娘で、声楽を志す御木元玲は、音大附属高校の受験に失敗、新設女子高の普通科に進む。挫折感から同級生との交わりを拒み、母親へのコンプレックスからも抜け出せない玲。しかし、校内合唱コンクールを機に、頑なだった玲の心に変化が――。見えない未来に惑う少女たちが、歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を美しく紡ぎ出した、青春×音楽小説の傑作!
2009年の単行本刊行時には、<読売新聞読書委員が選ぶ「2009年の3冊」>という企画(2009年12月27日朝刊)で、小泉今日子さんが推奨したのをはじめ、多数のメディアで高評を博し、書評家諸氏や数多くの書店員に絶賛された名作が、このたび装いも新たに刊行。カバー装画は人気イラストレーターのカチナツミさんが担当。2021年に本作が原作の舞台「よろこびの歌」をプロデュースした演出家の石川寛美さん(「演劇集団キャラメルボックス」所属)による巻末解説も必読!