- 南町奉行と逢魔ヶ刻
-
耳袋秘帖
文春文庫 かー46ー52
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167922566
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[BOOKデータベースより]
多闇迫る江戸の町、懐の大金を失くし茫然と佇む同心の目前で異様な遺体が発見される。物の怪のしわざと騒ぐ瓦版や町の声をよそに「殺しに決まっている」と断言する南町奉行・根岸肥前守。同心と根岸の配下の者たちが探索に乗り出すと、またしても夕暮れ時の橋で占い師が殺された。事件の背後に何が?失くした大金の顛末は?
[日販商品データベースより]銭金のことで卑しくなるばかりの江戸庶民を襲う怪事件
夕闇迫る江戸の町で、懐の大金を失くし茫然と橋から川面を眺める同心。そのすぐそばで、異様な姿になった海産物問屋の遺体が発見された。物の怪のしわざと騒ぐ瓦版や町の声をよそに、「殺しに決まっている」と断言する南町奉行・根岸肥前。そして、探索する同心や根岸の配下の者たちの目の前で、今度は占い師が殺される。やはり逢魔ケ刻、同じ橋のたもとだった。事件の背後に何が? なくした大金の行方は? 米の相場や両替屋の利息など、銭金のことで卑しくなるばかりの江戸の民を襲った怪事件、いつもの通り、裏の裏まで根岸が見通します。