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[BOOKデータベースより]
スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か―恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。
1 「コミュ力」という教科はない
2 ダイアローグとモノローグ
3 気分のアガる表現
4 言葉が拒まれるとき
5 言い切りは優しくないのか
6 子どもの真っすぐな問いに答える
7 恋する心の言語化、読者への意識
8 言葉がどう伝わるかを目撃するとき
9 和歌ならではの凝縮力と喚起力
10 そこに「心」の種はあるか
11 言葉は疑うに値する