- 空貝 村上水軍の神姫
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065266809
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
天文十年(一五四一年)、西の大国・大内氏の水軍が大三島に襲来する。迎え撃った三島村上水軍は総司令官である陣代の大祝安房が戦死。兄を失った妹・鶴姫は巫女の身分を捨て、仇を討つために陣代を継ぐ。だがそれは安房の軍師・越智安成による大祝家への復讐の始まりだった…。戦国の悲恋を描く長編歴史小説。
[日販商品データベースより]伝説的女武将・鶴姫は、巫女であり総司令官であった。村上水軍を率いて西国最強の水軍を迎え撃つ──数奇な運命を描く長編歴史小説!
1541年6月、西の大国・大内氏の水軍が大三島(おおみしま)に大挙襲来する。迎え撃つ三島(さんとう)村上水軍の奇襲作戦は失敗し、総司令官である陣代の大祝(おおほうり)安房が戦死。実はそれは、安房の若き軍師・越智(おち)安成による大祝家への復讐の始まりだった。大祝鶴姫は平和な今治で巫女として神事に専念していたが、最愛の兄・安房戦死の報に接し、「大内を打倒し仇を討つまでは女を捨て、男として生きる」と宣言する。陣代となった鶴姫は安成と激しく衝突しながらもその献策を採用。鶴姫の天賦の軍才と安成の奇策によって勝利を収める。安成はなおも鶴姫謀殺と三島水軍の壊滅を企むが、鶴姫から危地に陥った己の命を逆に救われるのだった……。