- 最凶の心霊実験
-
KADOKAWA
大島清昭
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2026年09月
- 判型
- 46
- ISBN
- 9784041157336

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[日販商品データベースより]
「この大学の七不思議には関わらない方がよいと思いますよ」
オカルトライターの鍋島猫助は、茨城県T市の大学にまつわる奇妙な噂を耳にする。幾多の都市伝説の舞台でもあるその大学では、オカルトサークルの設立が禁止されているという。なぜなら32年前、オカルト研究会の学生10名が降霊会を行い、密室で謎の死を遂げたからだ。事件以来、異常な現象が頻発する「開かずの教室」と、構内を彷徨い、出会った者を呪い殺すという白衣姿の怨霊。学生たちの間で語り継がれる特異な七不思議。興味を抱いた者たちは皆、不審な死を迎えてきた。身に迫る危険を感じながらも好奇心に負けた鍋島は、学生や教授らに話を聞いていくが――。
怪談を生み出すものとは何か。学内最恐の怨霊の正体とは。
絶望の先で明かされる真実から、あなたは逃れられない。
【桜庭百一『都市空間と妖怪』より】
〔事例五〕B棟の四階の教室に、今は立入禁止の教室があります。十年前にオカルト研究会の学生が降霊会の最中に変死した場所だそうで、夜に教室の前を通ると、うめき声が聞こえるそうです。オカルト研究会は呼び出してはいけない霊を呼び出してしまい、その祟りで死んだらしいです(比較文化学類一年 女子 一九九八年)。