- おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか
-
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005009930
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 90歳になっても、楽しく生きる
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年11月発売】
- 老いの上機嫌
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年01月発売】
- システム・クラッシュ
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年10月発売】
- なにがあっても、まぁいいか
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年12月発売】
- 紙の魚の棲むところ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか。人間ではない恋人、「話すな」の掟、開けてはいけない部屋―この世の暗さが圧倒的だったむかしむかしの時代、人々が夢みて語り継いだ物語が、アニメやゲームのモチーフになって現在も生き続けています。幸せな人が幸せを求めて旅に出るでしょうか。なぜおとぎ話はあり、私たちに何を語るのか―その深層に触れてみませんか。
序章 おとぎ話はなぜあるのだろう
[日販商品データベースより]第1章 話してはならない呪い―白雪姫か竃門禰豆子か
第2章 異世界から来た恋人―『美女と野獣』のルーツ
第3章 暴力と奇跡―絶望から立ち上がる
第4章 開けてはいけない部屋―青ひげ公の花嫁たち
終章 おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか
人間ではない恋人、語るなの掟、開けてはいけない部屋――幸せな人が、幸せを求めて旅に出るでしょうか。むかしむかし、死の恐怖におびえる人々が夢みて語り継いだ物語が、アニメやゲームのモチーフになって現在にも生き続けています。なぜおとぎ話はあり、私たちに何を語るのでしょう。闇と光の物語の、深層に触れてみませんか。