- idea (アイデア) 2024年 01月号
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季刊 誠文堂新光社
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発売日
- 2023年12月08日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910014290143
- 雑誌コード
- 01429-01
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特大号■特集:AIとの共創 ヴィジュアル表現に見る生成と創造企画:アイデア編集部 監修:Qosmo(徳井直生、伊勢尚生)・近年クリエイティブの分野でも注目度の高まる生成AIが、ヴィジュアル表現の制作現場でどのように用いられているか、その現在地を探る特集企画。2021年に文章生成AIサービスNovelAIが公開され、2022年10月に画像生成機能が実装されると、日本ではイラストレーション業界を中心に、にわかにAIによるビジュアル生成に注目が集まった。2022年の夏にはMidjourney(7月)、Stable Diffusion(8月)が公開され、画像生成AIが急速にクリエイターたちに浸透していった。 また、2022年11月にはChatGPTが公開され、対話形式で幅広い分野において詳細な回答を得られ、物語の創作やプログラミングまでできるようになってきた。こうしたAIサービスが一般化しつつある2023年は、AIを用いた創作の胎動期となっている。これまでも、コンピューターやインターネットのようなテクノロジーが創作活動に取り込まれてきたように、グラフィックデザインなどのクリエイティブな領域にAIが浸透し、必要不可欠なものとなるのも時間の問題だろう。本特集では人vs. AIという二項対立ではなく、人+AI、つまり創造の伴走者としてのAIという視点から、AIテクノロジーの最前線とそれを創作活動に取り入れた人々の共創の取り組みを紹介する。AIを活用した創作活動の現在を明らかにし、今後のデザインの役割やデザイナーという職能の変化を展望していきたい。2)テクノロジー (AIツール/サービスを提供する企業へのインタビュー)・Stable Diffusion (仮)・Adobe Firefly (仮)・Recraft3)寄稿・対談など・[寄稿]AIを巡る創造のあとさき イラストレーション、グラフィック、アート 文:gnck・[寄稿]グラフィックとタイポグラフィを認識・創作するAI 文:Geoffrey Bunting・[寄稿]AIと創作 ハロルド・コーエンからマンガまで 文:迎山和司・[寄稿]生成AIの基本と創作のための手立て 文:清水亮・[座談会]情報を可視化するパートナーとしてのAI 永原康史×Scott Allen×Qosmo・[対談]生成AIの社会実装を巡る世界の動き 水野祐×徳井直生■ブックインブック・AISF小説 樋口恭介 【人気SF小説家によるAIを使用した特別書き下ろし