この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 小説現代 2025年 06月号
-
価格:1,500円(本体1,364円+税)
【2025年04月22日発売】
- 文学界 2025年 05月号
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2025年04月07日発売】
- 俳句 2025年 05月号
-
価格:1,300円(本体1,182円+税)
【2025年04月25日発売】
- 文藝 2025年 05月号
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年04月07日発売】
- 月刊Hanada 2025年 06月号
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2025年04月25日発売】
文×論。
[創作]
とんこつQ&A 今村夏子
大将とぼっちゃんが切り盛りする中華料理店とんこつで働き始めた「わたし」。「いらっしゃいませ」を言えるようになり、居場所を見つけたはずだった。あの女が新たに雇われるまでは――。
膨張 井戸川射子
[新人賞]
第63回群像新人文学賞発表
優秀賞 四月の岸辺 湯浅真尋
三月が終われば四月になって、だからこれはつづきの物語――。中学生になった「私」は、みずからを「森のこども」と呼ぶ少女と出会う。「境界」を軽やかに超える清新なデビュー作。
[批評総特集]
「論」の遠近法 「危機の時代」の先にある、(いくつかの)バニシング・ポイントを見つめる。
「考えることを守る」東浩紀/「井筒俊彦――ディオニュソス的人間の肖像」安藤礼二/「ふたたび世界へと戻ってくるために――崔実『pray human』論」江南亜美子/「非人間」大澤信亮/「彫刻の問題――加藤典洋、吉本隆明、高村光太郎から回路をひらく」小田原のどか/「自分が死ぬとはどういうことか?――の変遷」樫村晴香/「コロナウイルスと古井由吉」柄谷行人/「戦争の「現在形」――七〇年代生まれの作家たちの戦争小説」高原到/「ポシブル、パサブル――ある空間とその言葉」福尾匠/ばば抜きのゴッサム・シティ」古川日出男/「パラサイト――やがて来る食客論のために」星野太/「ぶかぶかの風景――乗代雄介「最高の任務」」町屋良平/「ピンカーさん、ところで、幸せってなんですか?」綿野恵太
[連載評論]
ショットとは何か 蓮實重彦
[ノンフィクション]
2011−2021 視えない線の上で 石戸諭
[短期集中ルポ]
ガザ・西岸地区・アンマン「国境なき医師団」を見に行く いとうせいこう
[追悼 井波律子]
破壊と創造の女神 三浦雅士
連載・随筆・書評・合評
長野まゆみ
保坂和志
堀江敏幸
ブレイディみかこ
福嶋亮大
諏訪部浩一
藤原辰史
武田砂鉄
星野概念
石井ゆかり
鷲田清一
皆川博子
大澤聡
三浦哲哉
穂村弘
綿矢りさ
川名潤
imdkm
上野誠
長田杏奈
清水チナツ
長谷川新
堀江栞
野崎歓
池田信雄
豊ア由美