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[中篇一挙]
夜の底の兎 木村紅美
事実婚の夫と若い女との間に子どもが出来た。桐子は少女時代の夏に帰省した田舎にある蔵の中で遊んだ女の子の夢を、繰り返し見るようになった。
[論考]
彼は私に人が死ぬということがどういうことであるかを教えてくれた 高橋源一郎
文芸評論家・加藤典洋氏の逝去から三ヵ月、思い出されるのは彼の「声」だった。
[評論]
叙事詩としての近代小説――『こころ』『人間失格』『ノルウェイの森』の系譜 田中和生
「読者に選ばれた」ことによって織り上げられる、もう一つの文学史。なぜ、名作は読み継がれるのか。画期的評論160枚。
[創作]
早春 沼田真佑
彼岸の入りの日、小説家の木山は庭に咲くクロッカスの花に目を留めて散歩に出る。繊細な筆致で人間の内面を描き出す傑作短篇。
語り手たち 間宮緑
「さて、ここに、永遠に語られることのない物語があります」――老人は語る。物語ることを放棄して行方をくらました語り手はどこへ消えたのか。その始まりも終わりもない物語。
[特別随筆]
新しい時代の「答案」は誰が書くのか 保阪正康
「平成の時代精神」は新時代にどう受け継がれるのか――。現代史研究の第一人者の胸に去来する「令和」への思いとは。
[連載完結]
出雲神話論 三浦佑之
[連作]
会いに行って――静流藤娘紀行 笙野頼子
連載・随筆・書評・合評
瀬戸内寂聴
多和田葉子
乃南アサ
保坂和志
花村萬月
古川日出男
堀江敏幸
ブレイディみかこ
四方田犬彦
佐々木 敦
中条省平
大澤真幸
穂村弘
木原善彦
くどうれいん
岩根愛
秋満吉彦
蓮實重彦
亀山郁夫
石戸諭
野崎歓
宮崎裕助
藤野千夜
大澤聡
矢野利裕