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不定期 CQ出版
ほとんどのFPGAは,回路構成情報をSRAMなどの揮発性メモリ素子で保持するため,電源を切ると回路構成情報が失われてしまいます.そこで,回路構成情報を保持するROM(FPGAコンフィグレーション用ROM)をデバイスに外付けし,電源投入と同時にFPGA内にダウンロードし動作を開始するのが一般的です.また,デバイスを動作させるために供給する電源も,コア電源とI/O電源といったように複数系統に分かれ,しかも異なる電圧の電源を供給する必要があります.そのようなFPGAの世界に,FPGAコンフィグレーション用ROMを内蔵し,3.3V単一電源のみ供給すれば動作する,さらには手作業でのはんだ付けも可能なQFPパッケージも用意されているなど,使い勝手の良いデバイスが登場しました.それがAltera社製最新デバイス“MAX10”です.さらにMAX10では、Altera社デバイスとして初めてA−Dコンバータも内蔵されました.本増刊号は、MAX10を搭載した基板を付属し、MAX10を徹底的に活用するための解説本です. ☆第1部 MAX10デバイスと評価ボードのハードウェア 第1章 CQ版MAX 10評価ボードの誕生第2章 MAX 10 FPGAデバイスのハードウェア研究第3章 MAX 10 FPGAを搭載したMAX10−FB基板のハードウェア詳説第4章 コンフィグレーション&デバッグ用MAX10−JB基板のハードウェア詳説第5章 MAX10−FB基板とMAX10−JB基板の協調動作の仕組み☆第2部 MAX 10 FPGA開発入門第6章 MAX 10用開発環境のインストール第7章 FPGA開発ツールQuartus Prime入門第8章 論理回路の土台! MAX 10のクロックとリセットの基礎第9章 MAX 10のデュアル・コンフィグレーション機能を活用第10章 ModelSim Altera Starter Editionによる論理シミュレーション入門☆第3部 Nios IIシステム開発入門第11章 Nios IIシステムの概要第12章 Nios IIシステムでLチカ第13章 Nios IIシステムで割り込み第14章 Nios IIシステムでA−D変換コンバータ第15章 Nios IIシステムでSDRAMアクセス
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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ほとんどのFPGAは,回路構成情報をSRAMなどの揮発性メモリ素子で保持するため,電源を切ると回路構成情報が
失われてしまいます.そこで,回路構成情報を保持するROM(FPGAコンフィグレーション用ROM)をデバイスに外付けし,
電源投入と同時にFPGA内にダウンロードし動作を開始するのが一般的です.
また,デバイスを動作させるために供給する電源も,コア電源とI/O電源といったように複数系統に分かれ,しかも異な
る電圧の電源を供給する必要があります.
そのようなFPGAの世界に,FPGAコンフィグレーション用ROMを内蔵し,3.3V単一電源のみ供給すれば動作する,さら
には手作業でのはんだ付けも可能なQFPパッケージも用意されているなど,使い勝手の良いデバイスが登場しました.
それがAltera社製最新デバイス“MAX10”です.
さらにMAX10では、Altera社デバイスとして初めてA−Dコンバータも内蔵されました.
本増刊号は、MAX10を搭載した基板を付属し、MAX10を徹底的に活用するための解説本です.
☆第1部 MAX10デバイスと評価ボードのハードウェア
第1章 CQ版MAX 10評価ボードの誕生
第2章 MAX 10 FPGAデバイスのハードウェア研究
第3章 MAX 10 FPGAを搭載したMAX10−FB基板のハードウェア詳説
第4章 コンフィグレーション&デバッグ用MAX10−JB基板のハードウェア詳説
第5章 MAX10−FB基板とMAX10−JB基板の協調動作の仕組み
☆第2部 MAX 10 FPGA開発入門
第6章 MAX 10用開発環境のインストール
第7章 FPGA開発ツールQuartus Prime入門
第8章 論理回路の土台! MAX 10のクロックとリセットの基礎
第9章 MAX 10のデュアル・コンフィグレーション機能を活用
第10章 ModelSim Altera Starter Editionによる論理シミュレーション入門
☆第3部 Nios IIシステム開発入門
第11章 Nios IIシステムの概要
第12章 Nios IIシステムでLチカ
第13章 Nios IIシステムで割り込み
第14章 Nios IIシステムでA−D変換コンバータ
第15章 Nios IIシステムでSDRAMアクセス