この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 芸術新潮 2024年 04月号
-
価格:1,500円(本体1,364円+税)
【2024年03月25日発売】
- 美術手帖 2024年 04月号
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月07日発売】
- 小さな蕾 2024年 06月号
-
価格:838円(本体762円+税)
【2024年04月26日発売】
『瀬戸美濃の太白手』:昨今、民藝愛好家に再注目されている「太白手」。江戸時代の初期、有田で生み出された白い磁肌の「伊万里」の磁器が江戸をはじめ京大阪など日本各地で人気を博します。そこで長く陶器の産地であった美濃でより白い陶器の肌をめざして生まれたのが「太白手」です。残念ながら伊万里の勢いには届かず、陶磁史のなかでは忘れ去られていきましたが、その柔らかで素朴な味わいの太白手陶器の作品は今見ても実に魅力的な作品が多くあります。今回は、半世紀にわたって蒐集してきた平松壽策氏の蔵品を中心に「太白手」の世界をご覧いただきます。