- 週刊 東洋経済 2021年 11/27号
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週刊 東洋経済新報社
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発売日
- 2021年11月22日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910201341115
- 雑誌コード
- 20134-11/27
内容説明
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌
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天然ガスなど資源価格の爆騰や各地での大規模停電が世界経済を揺るがしています。常態化するエネルギー危機に、資源小国の日本が生き残る道とは。この冬に迫る電力不足のリスクから、洋上風力やアンモニア・水素による火力発電の実力までを徹底検証しました。
第2特集ではEV向けの需要爆発を当て込んで大活況を呈する車載電池市場を取り上げました。脱炭素がビジネスにもたらす激動を多角的に分析し、全体像が俯瞰できる一冊です。
【第1特集】エネルギー危機が来る
[図解]エネルギー危機が移行期の新常態に
過去10年間で最低の予備率 日本の冬に迫る電力不足
「脱炭素で事業変革、2兆円を投じる」 三菱商事社長 垣内威彦
エネルギー貧困が現実問題に 欧州市民を襲う異常価格
脱炭素で突き上げられる日本 迷走「エネ基」に募る不安
「エネ基は40点、禁断の産業縮小シナリオを使った」 国際大学副学長 橘川武郎
「持たざる国」がどう生き残るか 「エネルギー戦略に意志を持て」 日本総合研究所会長 寺島実郎
サプライチェーンを構築できるか ついに動き出す洋上風力
実証研究の成果を生かせるか 浮体式洋上風力でも開発加速
火力発電ビジネスの急展開 アンモニア・水素の実力
「アジアの脱炭素、火力も不可欠」 JERA社長 小野田 聡
インフレと景気鈍化の二重苦も 世界経済に迫り来る試練
[市場のプロが分析] エネルギー危機の今後をどうみる?
「市場は来年反落を先読み シェールなど大幅増産へ」
米CMEグループ エグゼクティブディレクター兼シニアエコノミスト エリック・ノーランド
「資源投資の減退に懸念 地政学リスクもはらむ」
国際ビジネスコンサルタント 高井裕之
【第2特集】電池 世界争奪戦
EVシフト加速で生まれる巨大需要
[電池メーカーのトップに聞く]
「競争は厳しいが、積極投資続ける」 エンビジョンAESCグループCEO 松本昌一
「電動化の行方を慎重に読む」 ビークルエナジージャパンCEO&COO 池内 弘
<1>大型投資に踏み切れぬ「ある事情」
パナ「慎重すぎる」電池戦略
<2>課題は設備投資のタイミング
電池部材「中国が席巻」でも悲観は不要だ
「正極材」で光る住友金属鉱山
<3>トヨタが衝撃の発表 「EV搭載にはかなり課題あり」
検証!夢の全固体電池の実力
<4>海老名SAでは「充電渋滞