- 農耕と園藝 2022年 03月号
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季刊 誠文堂新光社
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発売日
- 2022年02月22日
- 判型
- B5
- JAN
- 4910073150327
- 雑誌コード
- 07315-03
技術指導員・生産者のための野菜・花・果樹の総合園芸誌
■第1特集: 土づくり・施肥管理 環境に与える影響を考慮することが命題としてあたえられる昨今、農業生産も対応しなければなりません。そこで、農業の基本中の基本である土づくりや施肥について、転換地のための土づくり、有機農業を目指した土づくりとは、また、塩類集積や病害が起きにくい土づくりについてのヒントを提示し、減肥栽培や菌類を使った施肥改善、フィルムを張って地温を上げる土壌消毒を行うためのスマホアプリの開発について、紹介します。1:土づくり 最新キーワード5 2:山梨県のブドウ園における牛ふん堆肥やリン酸・カリ低減型肥料を用いた施肥管理 3:クロタラリアと鶏ふん堆肥を利用した秋作ブロッコリーの減化学肥料栽培 4:ネギ栽培におけるアーバスキュラー菌根菌を用いた施肥改善 5:メッシュ農業気象データを利用した太陽熱土壌消毒期間の有効積算地温予測法とスマートフォンアプリの開発■第2特集:国産農産物海外輸出への取組み 品質が高く、海外からの引き合いも強い日本産農産物。検疫や輸出手続きなど、越えなければいけないハードルがあり、なかなか着手できないのが現状です。そんな状況下でも、農産物輸出にチャレンジしようとする産地や、すでに高評価を得ている産地・農産物があります。この特集では、各地域の海外へのPR活動や地産外商の取り組み等の事例等を紹介し、農産物輸出のヒントを紹介します。1:タイへの日本産農産物輸出の現状 2:山梨県産果実の輸出拡大に向けた基本的な戦略 3:花き類の海外輸出の現状と課題 4:高知県の地産外商の実績と取り組み 5:農産物輸出産地におけるマーケティング戦略の今日的展開と課題―野菜の事例を中心に―
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