- 剣道時代 2022年 09月号
-
月刊 体育とスポーツ出版社
- 価格
- 980円(本体891円+税)
- 発売日
- 2022年07月25日
- 判型
- A4
- JAN
- 4910036710926
- 雑誌コード
- 03671-09
内容説明
心と技の向上を支援・剣道雑誌のパイオニア
目次
特集 新剣道の技術第83弾! 「上虚下実で構えよ」「肩の力を抜いて打て」と先人は教えているが、では、その具体的な方法は
「力が入る」を克服する
井島 章 下腹に気を溜め、大技から小技へ力加減を集約させる
竹刀を大きく振り力のバランスを見極める/基本技も大技から小技へと移行する…他
石原 和彦 「力を入れる・緩める」を感じて覚える稽古
手の内を利かせる稽古で力みを抑える/実戦では相手の全体を視野におさめる…他
川ア 臣 力の入れどころと抜きどころを知れば、打突が冴え、技がつながっていく
意識的に肩を下げて構えのイメージをつくる/右手のひらで押すように竹刀をスライドさせ、相手の中心をとる…他
権瓶 功泰 弱い心を認識し、力みを克服して一本に導く
構え 右への意識にとらわれないことが大事/打ち込み うまくいった時の感覚をイメージする…他
中原 泉 「力み」とその克服について
佐藤 貴一 力の入れどころをはっきりさせる
橋 照知 自然体の構えが力みのない一本を生む
鈴木 啓大 手の内の遣い方が打突力に直結する
佐々木俊輔 自分が考える「力み」と、その克服法
橋 伸也 力みを解消し会心の一本を生み出す
冨田 成慈
◎特集 剣道の新技術 第83弾
〇「力が入る」を克服する
抜きたくても思わず上半身が力んでしまうのが剣道。「上虚下実で構えよ」「肩の力を抜いて打て」と先人は教えているが、
では、その具体的な方法は‥。 一流剣道家が誌面指導します。
◎少年剣道の現場シリーズ
〇マンネリを防ぐ稽古の工夫
剣道の稽古は単調なことの繰り返し。幼少剣道のエキスパート指導者は単調な稽古の中にも楽しく取り組む工夫を考えている。
◎シリーズ企画 人生100年時代の剣道
〇私が学んだ剣道、私が伝えたい剣道
岩立三郎・矢野博志
◎盛夏恒例企画
〇四国総体2020への道のり
高校剣士の舞台、インターハイは高知県で開催される。有観客で試合も開催されるようになった。全国47都道府県予選の
熱戦を詳報する。
◎特報
〇全日本学生選手権大会(男女)
◎表紙&インタビュー
〇松本勝範教士七段 (神奈川県警察)