- 剣道時代 2023年 08月号
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月刊 体育とスポーツ出版社
- 価格
- 980円(本体891円+税)
- 発売日
- 2023年06月23日
- 判型
- A4
- JAN
- 4910036710834
- 雑誌コード
- 03671-08
内容説明
心と技の向上を支援・剣道雑誌のパイオニア
目次
◎特集 『新剣道の技術第93弾 一流剣道家が実践する「仕掛け」と「作り」に関する大事なポイントを紹介する』
〜仕掛けと作り〜
・東 一良 仕掛けるには相手を見極めること 心身の充実が作りへとつながる
・佐賀 豊 ミリ単位の感覚で間合を詰め、相手を誘発する
・島田 貴文 打突前・打突中・打突後 すべて姿勢を整えて打ち切る
・畠中 宏輔 正しく作り先をかけて仕掛ける 攻めを優位に働かせて変化や匂いを感じ取る
・安田 拓朗 「攻め」と「相手に対応できる体勢づくり」
・北村 心 相手に圧力をかけるための攻めと足さばき
・甲斐 勇太 一挙動を意識した素振りで変化した「つくり」
・山田 侑希 状況を設定した稽古で仕掛けとつくりを磨く
◎少年剣道の現場シリーズ24 『剣道発展のためには少年・少女に剣道を知ってもらい続けてもらうことが重要だ』
〜仲間を増やそう〜
・山岸 正英 部員1人から5字回復 存続の危機を乗り越える
〜投稿 現場からの報告 『私の「剣道を好きにさせる工夫」〜
・米田 幸司(西菅田剣友会)
・角谷 尚夫(川崎威徳館道場)
・渡邉 直幸(山形市立第五中)
・門間 洋介(古川南中)
・槌田 和博(戸塚道場)
・佐竹 士 剣道継続率
◎特集 『新・剣道の技術 第93弾』
〜仕掛けと作り〜
作りは有効打突を実現するための設定条件だ。それには「打つぞ、突くぞ」と常に先を懸ける気持ちが重要だ。一流剣道家が実践する「仕掛け」と「作り」に関する大事なポイントを紹介する。
◎特別企画 『少年剣道の現場』
〜仲間を増やそう〜
総務省統計局によると、2022年4月1日現在子ども(15歳未満人口)の数は、1982年から41年連続の減少となっている。剣道界もその影響を受けているが、それでも剣道発展のためには少年・少女に剣道を知ってもらい、将来にわたって続けてもらうことが重要だ。
◎シリーズ企画 『人生100年時代の剣道』
〜私が学んだ剣道・私が伝えたい剣道〜
・目黒大作
・ア慶男
◎表紙&優勝インタビュー 『栄花直輝(北海道警察)』
全日本選抜剣道八段優勝大会で4年ぶり2回目の栄冠を手にした栄花教士。斯界のトップランナーとして走り続ける剣士のいま。
◎大会レポート
・関東実業団剣道大会
・関東学生選手権大会(男女)
◎チームレポート
・世界剣道2024イタリア
・チームジャパン始動