- 剣道時代 2023年 02月号
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月刊 体育とスポーツ出版社
- 価格
- 980円(本体891円+税)
- 発売日
- 2022年12月23日
- 判型
- A4
- JAN
- 4910036710230
- 雑誌コード
- 03671-02
内容説明
心と技の向上を支援・剣道雑誌のパイオニア
目次
◎特集 新・剣道の技術第88弾!『ほんとうに身につけたい間合は相手を打突できる打ち間だ』 31
〜必勝打ち間をつくって勝つ〜
・石田 利也 間合を知り、打ち間を理解することが剣道上達につながる 32
充実した構えで相手に圧をかける/中心を取りつつ攻め入り、相手の反応を観察する…他
・竹中健太郎 緻密に間合を詰める 自分の理想の展開に持ち込んで技を出す 38
打ち急ぐことなく緻密に間合を詰めて打ち間に入る/生死の間合まで入ることを意識する…他
・中野 貴裕 左足主導の打ち間づくりで機会を見い出す 44
左足で中心を取るイメージで構える/足運びと打ち間づくりを重視した素振りを実践する …他
・小谷 明□ つくりを早くして先手を取って打ち間をつくる 50
いつでも打ち出せる、対処できる構えを執る/先手を取って間を詰め、相手より先に体勢をつくる…他
・牧内 義武 遠間から打ち間までの過程を学ぶ 56
・小川 勇真 流動的な打ち間を自分に有利な打ち間へ 57
・橋 吉孝 打ち間をつくるための3つのポイント 58
・坂本 太一 技前を工夫し掛かる稽古で錬る 59
・渡邊龍二郎 「距離」と「心」で打ち間をつくる 60
・吉武 剛 打ち間について理解を
◎新・剣道の本質 第88弾!
〜必勝打ち間をつくって勝つ〜
有効打破の要素に間合が表記されているが、ほんとうに身につけたい間合は、相手を打破できる打ち間だ。
相手より有利な状況をつくり、会心の一本を打つ。その鍵は打ち間を自得することだ。
◎祝・全日本選手権優勝 人物大研究
〜村上哲彦という剣士〜
村上選手が日本武道館で放った面技は、人々の記憶に焼きついたことだろう。
前回ベスト8、2回目の出場で日本一を手にした村上哲彦五段を立体特集する。
◎感動手記剣道と家族の絆
剣道は何歳からでも始めることができ、何歳までも続けられるのが大きな特徴だ。
それゆえ親子三世代、親子四世代で剣道を楽しむ家族も増えてきた。剣道と家族の絆にまつわるちょっといい話を
紹介する。
◎人生100年時代の剣道
〜私が学んだ剣道、私が伝えたい剣道〜
藤井稔・有馬光男
◎大会レポート
全日本女子学生剣道優勝大会
ねんりんピックかながわ2022剣道交流大会
関東学生剣道新人大会
関東女子学生剣道新人大会