- 剣道時代 2023年 01月号
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月刊 体育とスポーツ出版社
- 価格
- 980円(本体891円+税)
- 発売日
- 2022年11月25日
- 判型
- A4
- JAN
- 4910036710131
- 雑誌コード
- 03671-01
内容説明
心と技の向上を支援・剣道雑誌のパイオニア
目次
新・剣道の技術第87弾!…何歳になっても、何段になっても身につけなければならないのが相面と出小手だ 17
相面・出小手は必修科目だ
船津 晋治 竹刀を触って相手を引き出し打ち切る 18
左手を正しい位置に収めて剣先に勢いを出す/竹刀を触りながら中心を制する/下を攻めて相手を崩して引き出す…他
中村 福義 合気になることが重要 相面は総合力、出小手は面を打たせる胆力を錬る 24
右足踵を軽く浮かせる。左手許を左腰に乗せて構える/肩と腕の力を抜き、力まずに間合を詰める…他
谷川 幸二 左拳・左腰・左足の安定 攻めと溜めで機会をとらえて打ち切る 30
左拳・左腰・左足を安定させて構えをつくる/竹刀の身幅で中心を取る。左足の運用を意識する…他
天野 聡 攻め勝って機会をつくり出し 一拍子の打突でとらえる 36
正しい構えで攻めて相手に圧をかける/すり足を意識して一拍子の打突を身につける…他
丸山 彰一 狙わずに、相手を引き出して打つ 42
藤林 修平 元立ちが緊張感を持つことが大切 43
渡邊 真弘 出ばな技で心掛けている3つのポイント 45
植田 桂介 駆け引きにより機会を作りだし、正確に捉える 46
鷲谷 和 機会を逃さない「準備」と「つ
◎新・剣道の本質 第87弾!
特集 相面・出小手は必須科目だ
何歳になっても、何段になっても身につけなければならないのが相面と出小手。審判員が旗を上げる、そして審査員が首肯する一本を
身につけるためには、日ごろの稽古で何に重きをおけばよいのか‥‥。一流剣道家が詳解する。
◎特別企画 刃筋と鎬を意識せよ
刀法と身法と心法。剣道はこの三つの方を重視している。刀法意識するには刃筋と鎬の効用を大事にしなければならない。より上質な
剣道を身につけるための稽古法を考える。
◎第70回全日本剣道選手権大会
大会報道 前年度優勝者枠が復活した本大会。幼少より「目標は3連覇」と設定した星子選手の連覇なるか。優勝経験者は西村英久、
國友錬太朗、松ア賢士郎の4名。4年ぶりの有観客試合を総力レポートする。(試合解説=吉成正大)
大観戦座談会 全日本選手権、世界選手権などで活躍した指導者たちが大会の感想を語り合う。一流剣士しか感知できない勝負の機
微があますところなく明らかになる。
鍋進・米屋勇一・小関太郎
出場選手大名鑑 徹底調査禅64選手の横顔
◎表紙&インタビュー
本間渉四段(三井住友海上火災)
◎大会レポート
全国警察剣道大会
全日本学生剣道優勝大会
全日本居合道大会