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創作の現場

今月の作品

もぐら 闘
もぐら 闘
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著者関連商品

もぐら
もぐら
かつて警視庁組織犯罪対策部に属していた影野竜司。彼はある事件で相棒と愛する妻、娘を失い表社会から姿を消した―。十年後、竜司は闇社会で“もぐら”と恐れられるようになる…
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もぐら 讐
もぐら 讐
警部補の惨殺事件が発生。警視庁は特別捜査本部を設置し、組対の垣崎、楢山らが捜査に乗り出す。一方刑事局長の瀬田は、殺人罪で服役中の影野竜司に極秘の任務を依頼する…
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もぐら 乱
もぐら 乱
首都圏各地で喉を切り裂き頭骨を砕く残虐な殺人事件が相次いで発生。警視庁は組織犯罪対策部犯罪追跡特務班、通称“モール”を新設し、超法規的に出獄した影野竜司が捜査に協力することとなった。敵は…
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2013年 2月号
矢月秀作Shusaku Yazuki

ハード・アクション『もぐら』シリーズがヒット中だ。裏社会でトラブルシューターとして活躍する元刑事、〈もぐら〉こと影野竜司の物語。竜司の圧倒的な強さ、疾走する荒唐無稽なストーリー、激しいアクション描写が四十〜六十代男性読者の支持を集めている。

もとは一九九八年、ノベルスでの刊行作品。昨年春の文庫化を機に人気を博し、現在シリーズ五作で六十万部を超えた。文庫版では、若い担当編集者と一緒に大改稿を施している。いつもその作業を行うのがここ「ガスト桜上水店」。校正刷りをテーブルに広げて数時間も議論し、アイデアを出し合い、「ほぼ書き下ろし状態」まで書き直す。ディテールを現代に合わせ、性描写を削ってアクションに特化することで、物語はよりヒートアップした。

「物書きの世界に入って数年、いくら書いても売れない、仕事も増えない─十五年前、『もぐら』には当時の自分の怒りをぶつけたんです(笑)。ずっと書きたかったアクション小説。これで辞めてもいいという思いで存分に書いて、スカッとしたのを覚えています」

創作の現場

第六巻『もぐら 戒』を担当編集者(左)と改稿作業中。第七巻への布石が今回の打ち合わせのポイントだ。第四巻『もぐら 醒』ではニフティ・サーブのチャットをオンラインゲームに、第五巻『もぐら 闘』ではES細胞の話題をiPS細胞に置き換えた。「各巻で時事ネタを取り入れたから、その部分は更新する必要がある。でもストーリーの本筋は動かしていません。十五年前と問題自体は変わっていないんですね。良くも悪くもしょせん犯罪はアナログ。アクションだって殴り合いはアナログの極みだし(笑)」

(日販発行:月刊「新刊展望」2013年2月号より)

今月の作品

もぐら 闘
新宿のビル街で大規模な爆破事件が発生。爆心部にいたのはiPS細胞の実用化に関わる研究員だった。警視庁は“モール”を中心に捜査を開始する。一方、重体の紗由美に付き添い、竜司が滞在する医療施設では小学生の患者が突然姿を消した…
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プロフィール

矢月秀作
矢月秀作
一九六四年兵庫県生まれ。種々の職業に従事する傍ら、一般書を執筆。文芸誌編集を機に小説へ転向。ハード・アクションを中心に、官能、サスペンス小説や、劇画原作、ゲームノベライズ、アニメ脚本等、多岐に亘る創作分野で活躍。『もぐら』シリーズ(中公文庫)は、『もぐら』『もぐら 讐』『もぐら 乱』『もぐら 醒』『もぐら 闘』『もぐら 戒』(二月二十五日刊)。完結編となる第七巻は書き下ろしで刊行予定。父は作家・龍一京。
手にした剣は合気道の得物。四十歳のとき「某漫画に『負けない武道』とあったのがおもしろくて」合気道を始めた。若い頃には少林寺拳法や器械体操も経験。アクションシーンは「自分が闘っている気持ち」で書く。心の師はブルース・リーとジャッキー・チェン。「たくさんのことを教わりました」

新刊展望のご案内

新刊展望 2月号
新刊展望 2月号
【今月の主な内容】
[まえがき あとがき] 中村彰彦 真田幸村のことなど
[特集] ニシカナコ的世界 西加奈子/海猫沢めろん
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