- 週刊 東洋経済 2021年 8/28号
-
週刊 東洋経済新報社
- 価格
- 730円(本体664円+税)
- 発売日
- 2021年08月23日
- 判型
- A4変
- JAN
- 4910201340811
- 雑誌コード
- 20134-08/28
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌
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ネット通販の巨人、アマゾンで日本法人トップが突如退任したというニュースが物流業界を震撼させています。2017年に起きた宅配料金の値上げラッシュを起点にアマゾンが始めた「物流自前化」の動きがさらに加速するとみられ、ヤマト運輸など宅配大手は対応を急いでいます。
日本でのシェアを高めるアマゾンに対抗すべく、イオンやセブン&アイなどもようやく物流強化に注力し始めました。大変動の最終局面を迎えた物流業界の陣取り合戦を描き出します。
【特集】物流頂上決戦
[ prologue ]アマゾン日本法人 トップ退任の波紋
PART1 超活況の明暗
「宅配クライシス」は遠い昔 需要爆発で変わる勢力図
・アマゾンが火をつけた物流の陣取り合戦
・“自前物流””を進める小売業界
背水のヤマト・ヤフー連合 物流代行でがっぷり四つ
[インタビュー]ヤマト・ヤフーの幹部を直撃
「ラストワンマイルだけじゃない」ヤマト運輸 常務執行役員EC事業担当 阿部珠樹
「とにかく早く届けることが大事」ヤフー コマースカンパニー執行役員 ショッピング統括本部長 畑中 基
7月に合弁会社がスタート 視界不良の楽天・日本郵便
アマゾン特需に沸くが… 委託業者の期待と不安
PART2 知られざる配送の現場
過剰な荷物、不安定な立場 深まるドライバーの苦境
単価下がり時給はコンビニ以下 ウーバーイーツ配達員の過酷
次世代通信でいすゞ、日野がタッグ 運送業界のドライバー不足に対応
多様化する受け取り方法 変わり始めた宅配の常識
セブンとローソン・ファミマで二分 ネットコンビニの最前線
米国で爆発的に普及 買い物代行サービスの可能性
PART3 物流「大投資時代」
勝負の地はネットスーパー 打倒アマゾン最終決戦
[インタビュー]イオンネクスト準備 代表取締役 バラット・ルパーニ
「イオン『EC1兆円計画』への布石 英オカド流の新拠点に自信あり」
1品から送料無料で注文可能 独自の生鮮ECに挑むクックパッド
ユニクロ、ニトリ、アスクルが進める 小売業の「物流自前化」
スピードだけじゃない新機軸 配送品質で戦う家電量販
[インタビュー]ヨドバシカメラ社長 藤沢和則
「将来的にEC比率5割を目指す」
宅配を使わないワークマン 店舗受け取りに振り切る
[インタビュー]ワークマン専務取締役 土屋哲雄
「来店でファンになってもらう」
巨大物流施設の開発