新刊展望トップ │ [対談] 佐渡島庸平・山内康裕 │ [著者とその本] 斉藤 洋 │ [創作の現場] 大倉崇裕
2016年 8月号
斉藤 洋『童話作家になる方法』
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新刊展望8月号
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斉藤 洋 / Hiroshi Saito
1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。亜細亜大学教授。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。その続編『ルドルフ ともだち ひとりだち』で、野間児童文芸新人賞、『ペンギンハウスのメリークリスマス』他一連の作品で路傍の石幼少年文学賞、「ルドルフ」シリーズ第4巻『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞。数々の人気シリーズを生み出し、出版点数は200冊を超えている。
著作
- 童話作家になる方法
- 不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』の作者が、“童話を書く秘訣”を伝授。物語を思いつく方法、動物を上手く書く方法、新人賞に応募する人へのアドバイスなどのほか、児童書業界の裏事情も紹介。
- ルドルフとイッパイアッテナ
- ひょんなことから長距離トラックに乗って東京にやってきてしまった、小さな黒ねこ、ルドルフ。人間の字の読み書きができるボスねこ「イッパイアッテナ」たちと出会い、思いがけないノラねこ生活がはじまった。その冒険と友情に子どもも大人も胸を熱くした不朽の名作児童文学が、初めての文庫化!
- ルドルフともだちひとりだち
- イッパイアッテナたちとのノラねこ生活にも慣れて、「キョウヨウ」も身につき、仲間もふえた。それでもやっぱり頭をよぎるのは、大好きな飼い主、リエちゃんのこと。心も体もひとまわり成長したルドルフは、ついに一匹でふるさとに帰る決心をするが、はたして…?
- ルドルフといくねこくるねこ
- ある日、川のむこうからドラゴン兄弟がやってきた。いったいなにをしに?最近、ブッチーのようすもなんだかおかしい。そして、ルドルフにも思いがけないできごとが―。変わらないようでいて、変わっていく世界のなか、それぞれが自分自身を見つめなおしはじめる、ルドルフとなかまたちの新しい物語。小学中級から。
- ルドルフとスノ−ホワイト
- ルドルフの仲間、ブッチーに子ねこがうまれた。そのうちの1匹が行方不明に。ルドルフは、隣の隣の町をとりしきるメスのボスねこ、スノーホワイトと一緒に捜索に出かける…。ルドルフの痛快物語。〈受賞情報〉野間児童文芸賞(第51回)
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