新刊展望トップ │ [特集] 石井光太 │ [特集] 東えりか・土屋敦 │ [著者とその本] 平山瑞穂 │ [創作の現場] 大宮エリー
2014年 12月号
【特集】 ノンフィクションを読む、ノンフィクションを書く
東えりか(HONZ副代表) 土屋敦(HONZ編集長) 『書評サイト「HONZ」とノンフィクションの魅力』
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新刊展望12月号
【特集】
[エッセイ]石井光太さん
[対談]東えりかさん・土屋敦さん
【著者とその本】
平山瑞穂さん
【創作の現場】
大宮エリーさん
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東えりか / Erika Azuma
書評家。千葉県生まれ。信州大学農学部卒。
動物用医療器具関連会社の開発部に勤務の後1985年より小説家・北方謙三氏の秘書を務める。2008年に書評家として独立。
「小説すばる」「ミステリーマガジン」、小誌「おもしろ本スクランブル」などでノンフィクションの書評を担当。
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土屋敦 / Atsushi Tsuchiya
1969年、東京都生まれ。
都内出版社勤務を経て、京都で主夫、中米でNGO主宰、佐渡で半農生活などののち、現在は料理研究家。
著書に『日本のいきもの図鑑』(共著)、『ウケる一皿』、『なんたって豚の角煮』、『やっぱりフライパンレシピ』など。
掲載作品
- ノンフィクションはこれを読め! 2014
- 『背信の科学者たち』、戦慄の『殺人犯はそこにいる』、感動の『紙つなげ!』、得心の『ヤンキー経済』など、ノンフィクション書評サイトHONZ厳選の100冊を紹介。世界の“今”をひもとくブックガイド。
- 背信の科学者たち
- 科学者による不正行為が後を絶たない。なぜ彼らは、自らの名誉と職を失いかねないリスクを冒してまでも、不正行為に手を染めるのか。大科学者から詐欺師まがいの研究者まで、豊富な事例を通じて科学の本質に迫る。
- 真実
- 北海道警察の裏金疑惑を大胆に報じた北海道新聞。しかし警察からの執拗な圧力の前に、やがて新聞社は屈していく。組織が個人を、権力が正義をいかに踏みにじっていくか。恐るべき過程を記した衝撃の証言!
- 殺人犯はそこにいる
- 少女たちを殺した男がすぐそこにいる。あなたのそばに…。「桶川ストーカー殺人事件」で、警察より先に犯人に辿り着いた伝説の記者が、冤罪「足利事件」を含む前代未聞の凶悪事件を追う。衝撃のノンフィクション。
- 紙つなげ!彼らが本の紙を造っている
- 東日本大震災で被災した日本製紙・石巻工場。機能は全停止し、従業員でさえ復旧は無理だと考えた。しかし工場長は半年での復旧を宣言。その日から彼らの戦いは始まった。紙の本を愛する全ての人へ贈る1冊。
- ヤンキー経済
- 若者がモノを買わない時代に、唯一旺盛な消費欲を示すヤンキー層。密着取材とヒアリング調査で「悪羅悪羅系残存ヤンキー」と「ダラダラ系地元族」に分化したマイルドヤンキー像を徹底解明。今後の消費動向を掴む。
- 仁義なきキリスト教史
- 「おやっさん、おやっさん、なんでワシを見捨てたんじゃ〜!」キリスト教2000年の歴史が、いま果てなきやくざ抗争史として蘇る!「あいつら、言うてみりゃ人の罪でメシ食うとるんで」エンタメで学べる画期的キリスト教史入門!
- 教誨師
- 死刑囚たちと本音でぶつかりあい、執行の寸前までその魂の救済に向かおうとする教誨師の姿…。「死刑とは何か」「人を裁くとは何か」「人は人を救えるか」について深く考えさせられる。力作ノンフィクション。
- 人間と動物の病気を一緒にみる
- ヒトの病気の治し方は、動物に聞け。人間と動物の健康・病気をともにみる新たな統合進化医学、「汎動物学」とは何か。その発想と取り組みを、提唱者みずからが伝える。
- 名誉の殺人
- 「正しい道」から外れた女は、身内の手で殺されなければならない。それは、家族の名誉を守るため。それは、男たちの義務…。殺人を実行したトルコ人男性への取材をもとに語られる、衝撃のノンフィクション。
- 寄生虫なき病
- 寄生虫、細菌、ウイルスを駆逐した清潔な現代社会。だが寄生者不在は免疫の暴走を呼び新たな病を生んだ。自らも自己免疫疾患を患う著者が、膨大な研究を渉猟して「不在の病」の全貌に迫る。科学ノンフィクション。
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