- ぼくはきみできみはぼく
- ルース・クラウス
- 愛するものたちを素直に語る様々なセリフ。「愛」と「友情」についてのそれらの言葉は、子どもたちから生まれたもの。想像豊かで、愛らしく、そしてとっても詩的。。ルース・クラウスが文をまとめ、モーリス・センダックが軽やかな絵を描いたアメリカのロングセラー絵本です。
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- なんにもできなかったとり
- 刀根里衣
- なにをやってもうまくできない不器用な一羽のとり。そのとりは、当時、無力感を抱いていた作家自身でした。作品を手にしたイタリア人編集者が、ページを閉じた瞬間に出版を決めたという感動作。生きるとは何か、幸せとは何かを考えさせられる結末に、心が震えます。今注目の絵本作家のイタリアデビュー作。
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- ムーミンやしきはひみつのにおい
- トーベ・ヤンソン
- 月あかりのムーミン谷は、秋めいてしずか。ムーミン屋敷もおやすみの時間です。ところが、真夜中に屋敷の玄関の階段をしのび足でのぼっていく、あやしい影が……。いったい誰!?ーベ・ヤンソン自ら制作した唯一の写真絵本。そして最後の絵本です。ファンにはたまらない1冊です。
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- ぼくのふとんはうみでできている
- ミロコマチコ
- 気持ちの良い眠り、あたたかなおふとん、深くて長い夜の世界。そして感動的な朝、美味しい朝、幸せな気持ちの朝。夢の世界と目覚めの行ったりきたり。その不思議な時間の流れ、つながり、広がりが、伸びやかに、自由に、時には印象的に描かれています。想像力が心地よく刺激されそうな、楽しくて素敵な絵本です。
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