最近泣いたのはいつですか? いつも強くたくましく、しっかりあろうとしているパパや独身の男性にだって、泣きたい時はありますよね。 絵本を子どもや女性だけのものにしておくなんてもったいない! 男の人にもぐっときてしまう絵本というのがたくさんあるんです。懐かしい気持ちを思い出したり、深く考えさせられたり、気がついたら涙が流れてしまったり……。そんな体験を絵本でしてみませんか。
- かたあしだちょうのエルフ
- おのきがく
- わかくてつよくてすばらしく大きなだちょうのエルフは、草原にすむ動物の子どもたちの人気者でした。ところが、ある日、子どもたちをまもるためにライオンとたたかって、たいせつな片足をなくしてしまいます。ほんとうのやさしさとは何かをうったえかけてくる心に深く残る名作です。
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- おとうさんがおとうさんになった日
- 長野ヒデ子
- 三人目の子どもを自宅出産で迎える家族。「おとうさんはいつおとうさんになったの?」と子どもたちにきかれておとうさんはあれこれ考えます。パパは我が子の誕生時を思い出し、胸がいっぱいになることでしょう。
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- ホームランを打ったことのない君に
- 長谷川集平
- 試合でちっとも打てずに落ち込むルイが出会ったのは、野球部出身の仙ちゃん。仙ちゃんはルイに色々とアドバイスをくれます。レギュラーとして活躍していた仙ちゃん。けれども後から仙ちゃんは実はけがをしてリハビリ中だということが分かります。夢にむかって歩き続けることの大切さが強く伝わる作品です。
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- パパのしごとはわるものです
- 板橋雅弘
- パパの仕事を調べに行くと、なんとわるものレスラーだった。一生懸命仕事しているパパの仕事が、「正義の味方のヒーロー」だとは限らない。パパだって、ぼくに本当の姿を見せたくなかったのかもしれない。色々な気持ちが一度にやってきて、混乱するぼくだけど、パパはぼくに言う。「パパは がんばって わるいことを しているんだ。わかるか?」
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- てんごくのおとうちゃん
- 長谷川義史
- 「はいけい、てんごくのおとうちゃん、げんきにしてますか。」遊んでくれたこと、怒られたこと、すごいなぁと思ったこと。少ないけれど、どれも全部大切な思い出。小さい子どもの口から語られるそれらを聞いて胸を締め付けられる様な思いをしている大人をよそに、絵本の中の僕は言うのです。「ぼくより おとうちゃんが かわいそうなんとちがうやろか。」
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- パパはジョニーっていうんだ
- ボー・R.ホルムベルイ
- 両親が離婚したために、ティムはパパと離ればなれに。ある日、ティムは、久しぶりにパパと会えることになりました。映画を見たり、レストランで食事したり、図書館へ行ったり、二人で過ごす楽しい時間。ティムはパパを自慢したくてたまりません。でも、パパの帰る時間が近づいて……。親と子の絆について語りかけてくる1冊。
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