2月3日は「節分」の日。 「おにはそと ふくはうち」みんなで豆をまいて、年の数だけ豆を食べて。その後は、鬼が活躍する絵本を読んでみましょう!
なかなか魅力のある鬼がたくさん出てきますよ。読み比べてみるのも面白そうですね。
- 2歳〜ちいちゃんとまめまき
- 清水道尾
- 945円
- ちいちゃんと、みいちゃんと、ころちゃんが、幼稚園をのぞきにいくと、みんなで豆まきをしていました。家に帰った三人は、さっそくおにのおめんをつくって、豆まきをはじめます。可愛い鬼たちの登場ですね。
- →購入する
- 3歳〜ふくはうちおにもうち
- 内田麟太郎
- 1260円
- 節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。だれかと思ったら、鬼たちだった。そこで何と招き入れてしまう気のいいお父さん。やがて宴会が始まって・・・。内田隣太郎さん&山本孝さんコンビの行事絵本シリーズ。大笑いしながらも、行事本来の意味が伝わってくるのが魅力です。
- →購入する
- 4歳〜 おにはうち ふくはそと
- 西本鶏介
- 1050円
- 「おにはうち ふくはそと」・・・あれ?ちょっと違う。豆も買えない貧しい夫婦が、気分だけでも節分を、と始めたら「おにはうち」間違えちゃうんです。途端に家に鬼がやってきて・・・。どうなる、どうなる、気になっちゃいますね。ちょっと笑える楽しい節分のお話です。
- →購入する
- 3歳〜おなかのなかに おにがいる
- 小沢孝子
- 840円
- 一風変わった節分の絵本。何でもみんなのおなかの中にはオニがいるらしい。そのオニは、おなかの持主と同じ性格なんですって!節分の日、豆をまいておなかの良くないオニを追い出しますが。何だかちょっと、日常の会話に使えそうなお話ですね。「泣き虫オニ」とか「怒りんぼオニ」とか・・・。
- →購入する
- 5歳〜おばあちゃんのえほうまき
- 野村たかあき
- 1365円
- きりちゃんは、節分の日に、おばあちゃんと一緒に「恵方巻き」を作ることになりました。「恵方巻き」って何? どんな意味があるの? 家庭で行事食を手作りする楽しさと、みんなで一緒に食べるうれしさを、温もりある版画で伝えてくれます。巻末にレシピが付いているのも嬉しいですね。
- →購入する
- 3歳〜せつぶんだまめまきだ
- 桜井信夫
- 1260円
- 村では村の豆まきをしよう。父親たちが鬼になり、こどもたちを追いかけます。節分の意味や由来、慣習などが丁寧に描かれているので、親が子どもに説明するときにも活躍してくれそうな1冊です。
- →購入する
- 3歳〜狂言えほん せつぶん
- もとしたいづみ
- 1260円
- 「狂言えほん」シリーズから節分のお話、惹きこまれます!節分の夜、「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。そこでは女が1人、留守番をしていました。女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました・・・。
- →購入する
- せつぶんワイワイ まめまきの日!
- 増田裕子
- 1470円
- 節分の日、弱虫タカシの所へ小鬼のキッチがやってきました。タカシはキッチと、いじめっこになってしまったツヨシの所へむかいます!
- →購入する
- せつぶんのひのおにいっか
- 青山友美
- 1575円
- おにファミリーに、悲劇の日がやってくる!?ふだんはのんきにくらしている、おに父さん、おに母さん、子おにの3人。でも、きょうは節分。どうする、どうなる、おに一家!
- →購入する
- 4歳〜おたんじょう月おめでとう2月生まれ ふくはうち
- 中川ひろたか
- 1365円
- 「おたんじょう月絵本」シリーズの2月のテーマは節分。中川ひろたかさんと長谷川義史さんのコンビで出来上がったお話は・・・やっぱり何だかおかしな事になっていますよ。たくさん笑って幸せ気分になってね。
- →購入する
- 3歳〜まめまきこびとのおはなし
- 松井紀子
- 630円
- かわいいこびとが、季節のお話で活躍する「行事こびと」シリーズ。節分で登場するのは「まめまきこびと」です。節分のまめまきの日、まめまきこびとはまめをいって、みんなに分けて、ぜんぶまきました…。親しみやすく、小さな子ども達にも人気です。
- →購入する
- 6歳〜 落語絵本5 おにのめん
- 川端誠
- 1260円
- 人気の落語絵本シリーズから、鬼の面のお話。舞台は関西。お春は、親元を離れて荒物問屋で奉公している女の子。「おかん」が恋しくなると、「おかん」そっくりのお面を見ては寂しさをまぎらわせておりました。ある日、いつものようにお面を見に行くと、な、なんとそのお面にはおそろしいことが!! 女の子が主人公と言う、めずらしい上方落語。
- →購入する
- 3歳〜 あかたろうの1・2・3の3・4・5
- 北山葉子
- 735円
- こんなに可愛いオニの子の話もあるんですよ!オニの子「あかたろう」が外から帰ってくるとおかあさんがいません。どこへ行ったんだろう・・・?不安なあかたろうがどうするかと言うと、自分で電話をかけるんです。小さな子ども達と等身大のオニの子のお話に、子ども達は夢中になります。
- →購入する
- 3歳〜かえるをのんだととさん
- 日野十成
- 840円
- 腹の痛くなったととさんは、寺の和尚に相談に行くと「腹に虫がいるから蛙をのむといい」と言われ、蛙をのみこみます。その後、蛇、雉、猟師、鬼と次々にのみこみ、最後は・・・。このような聞いて笑える昔話は、とくに子どもたちが大好きです。節分の時期だけでなく、何度も何度も親子で読んでお楽しみください。
- →購入する
- 3歳〜まゆとおにーやまんばのむすめまゆのおはなし
- 富安陽子
- 840円
- 表紙で、迫力ある鬼の頭の上に乗っている可愛い女の子「まゆ」は、実は山姥の娘なのです。最初はまゆを食べようとしていた鬼だけれども、そうとは知らずお手伝いをするまゆの怪力ぶりにしだいにたじたじになっていき・・・。まゆの可愛さと、その豪快さのギャップが子ども達に大人気!爽快な絵本です。
- →購入する