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- 戦百景 大坂夏の陣
-
- 価格
- 891円(本体810円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065337707
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[BOOKデータベースより]
慶長二十年(一六一五年)、前年に成った「大坂冬の陣」の和議が崩れた。総勢十五万の徳川方に対し、豊臣方はその半分。しかも堀のない大坂城では豊臣方は打って出るしかない。豊臣殲滅を躊躇う徳川家康。乾坤一擲を狙う真田信繁。思惑が入り乱れるなか、戦国の世に終止符が!人気書下ろし歴史小説シリーズ。
[日販商品データベースより]慶長20年(1615年)3月、戦乱の気配が再び漂い始める。前年の暮に成った、いわゆる「大坂冬の陣」の和議が早くも崩れようとしていた。和議の条件で棄却された二の丸、三の丸の堀や柵が再建され始めていたのだ。それに対し徳川方は、牢人の解雇か豊臣家の移封を求めるが、豊臣家はそれを拒否。徳川と豊臣はついに手切れとなった。総勢15万を下らない徳川方に対し、豊臣方はその約半分。しかも「冬の陣」のときと違って、堀のない城では豊臣方は打って出るしかないのだ。──緒戦で命を懸けて戦う後藤又兵衛や藤堂高虎、浅野長晟。豊臣を滅亡させることを躊躇う徳川家康。牢人衆を制御できない大野治長。乾坤一擲を狙う真田信繁。呪縛を乗り越えようとする豊臣秀頼。諸将の思惑が入り乱れるなかで、いよいよ戦乱の世に終止符が打たれる!