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[BOOKデータベースより]
ITC、自動運転、ドローン…AIによる革新は日本をどう変えるか。効果と問題についての具体的な検証。
人工知能は私たちの社会・経済にどのような影響を与えるのか?
[日販商品データベースより]第1部 AIの企業での活用とその課題(人工知能等が雇用に与える影響と社会政策;なぜ多くの企業がAIを経営に活用できないのか;持続可能なスマートシティ実装)
第2部 AIに関する法的課題(AIの法規整をめぐる基本的な考え方;人工知能ビジネスの資金調達と法規制―クラウドファンディングを中心に;ドローンと法―損害賠償の観点から考える)
第3部 AIの普及がもたらす影響(誰が自動運転車を購入するのか;自動運転による自動車走行距離の変化;情報技術の利用とマークアップの分析;人工知能社会における失業と格差の経済理論)
第4部 AI技術開発の課題(労働時間が生活満足度に及ぼす影響―人工知能の活用方策に関する検討;日本企業のIT化は進んだのか―AI導入へのインプリケーション;情報化投資と法規制の影響―労働規制による資本投資および情報化投資への影響の分析;人工知能技術の研究開発戦略―特許分析による研究)
人工知能(AI)が話題になっている。一方では技術革新がもたらす新たな生活への期待があり、もう一方では従来の仕事がなくなるという不安もあり、どう捉えるべきか難しい課題である。本書では、人工知能の登場が社会にどのようなインパクトを与えており、今後どうなっていくのか、経済学の知見を用いて検証する。自動車の自動運転など、喫緊の課題にも切り込んだ意欲作。