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- 毒になる生食、薬になる生食
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- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062727570
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[BOOKデータベースより]
レバ刺し、ユッケなど「おいしい生モノ」には危険がいっぱい。ホントにこわい食中毒。
第1章 生食で起こる腸管出血性大腸菌症
[日販商品データベースより]第2章 レバ刺しがあぶない
第3章 本当におそろしい肉の生食
第4章 本当はおそろしい生魚・うまい魚
第5章 新しく出現した食中毒
第6章 抗生物質耐性の食中毒
レバ刺し、ユッケなど「おいしい生モノ」には危険がいっぱい! 野菜や果物で免疫力を高めれば、O157も寄生虫もこわくない!!
レバ刺し、ユッケなど「おいしい生モノ」には危険がいっぱい!
野菜や果物で腸内細菌を増やして免疫力を高めれば、O157も寄生虫もこわくない!
レバ刺しや肉の生食は、免疫力の低下している日本人にはとても危険なのです。免疫力のある人が腸管出血性大腸菌を飲み込んでも、たいしたことにはなりませんが、免疫力が低下している人では重症になったり、ときには死亡したりすることもあります。本書では、O157を飲み込んでも発病しない方法をまず解説してみました。世界に目を向けると、抗生物質の効かない多剤耐性の食中毒菌が各地で拡散し、日本にも侵入しています。本書では、これらの食中毒の現状と、それに対処する方法も考えてみました。生の肉や魚が大好きな人には、ぜひ本書を読んでいただきたいと思っています。――<「はじめに」より抜粋>
●O111の毒性が強くなった
●オリゴ糖で食中毒を予防
●もっともおそろしい病原大腸菌O104
●O157の感染を抑える腸内細菌
●カンピロバクターがおそろしい
●地ドリのレバ刺しもおそろしい
●生食が薬になる場合もある
●「生魚・うまい魚」にも落とし穴
●ブタのレバ刺しで新しい食中毒
●養殖ヒラメから新型クドア属原虫