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[BOOKデータベースより]
1 エスニック社会を探る―景観・適応・居住の理論(エスニックという視点;記憶と戦略としてのエスニック景観;エスニック集団の言語景観;移民の適応戦略―南北アメリカのエスニック社会の比較;移民集団のセグリゲーションとエスニシティ変容;集住するエスニック集団―エスニック・エンクレイブの形成・拡大)
[日販商品データベースより]2 フィールドからみるエスニック社会の諸相―世界・日本の事例分析(アメリカ合衆国ハイプレーンズの開発と移民社会・ホスト社会の動態;シアトルの初期チャイナタウンと中国人移民社会;ホノルルにおけるエスニック構成とその変容―米国国勢調査(1910〜40年)をもとに;イタリア・南ティロール地方におけるエスニック文化と観光地化;アムステルダムにおける都市内居住地移動;バスク自治州にみるボーダーランドの言語景観―基礎自治体名称バスク語化の事例から;グローバル化とインド系移民社会―脱領域化と再領域化の概念の提唱;東京都在留中国人の増加と分布の変化)
グローバルなスケールで人びとが国境を越えて移動し、多様性が進む今日の世界のエスニック社会をどう理解するか。
エスニック社会を分析するさまざまな視点、景観・適応・居住の諸理論を紹介・解説し、また、移民社会、先住マイノリティ社会等についてフィールドワークで得られた生(なま)のデータに基づいた最新の研究成果を盛り込み、現代のエスニック社会の実態を描出した。
【執筆者】*山下清海 / 加賀美雅弘 / 矢ケ崎典隆 / 石井久生 / 杉浦 直 / 大島 規江 / 飯田耕二郎 / 澤 宗則(*は編著者)